ダイアナトップリフト交換ビフォア&アフター

【カツカツ音解決】ダイアナ・トップリフト交換

この記事ではダイアナのかかと修理(トップリフト交換)をご紹介いたします。

国内メーカーで幅広いラインナップを揃え、品質の良さでお客様の間で人気のダイアナの靴。

お持ちの方も多いのではないでしょうか。

履きやすいダイアナの靴ですが、一定期間履かれていると靴底、特にかかとのゴムが擦り減ってきて困った症状が出てきます。

  • パンプスを履いていたらコツコツ音からカツカツうるさい音がするようになった。
  • いつもより、かかとが滑りやすくなった感じがする。
  • 歩く時に外側に傾く感じがするようになった。

などの歩いていて不快な感じが出てきます。

でもご安心下さい。

かかとの一番下に取り付けてあるゴムの部分を交換する事で、購入した時のコンディションに戻す事が出来ます。

靴で一番傷む場所、それはトップリフト

靴を履いていて一番傷んでくる部分は、大抵かかとのゴムの部分です。

トップリフトと呼ばれ、歩く時に靴が滑るのを防ぎ、トップリフトが靴と地面の衝撃を和らげ、歩く時に靴を正しい位置にする役割があります。

靴を購入したばかりの時は、カカトのゴムも減っていませんので上記の役目を果たし、快適な歩行をサポートしてくれますが、しばらく履かれていると、少し困った症状が出てきます。

代表的な症状は、冒頭でまとめましたが、その原因について少しお話します。

歩く時にカツカツ音がするようになるのはどうして?

靴のかかとが地面に接する部分にはゴム素材が固定されています。

ヒールが細いタイプは鉄の芯とゴムが一体になったペグリフトと呼ばれるパーツが差し込まれております。

擦り減る前は、鉄の芯はゴムに覆われて外に露出していませんが、ゴムが擦り減ってきますと鉄の部分が露出してきて歩く度に地面と鉄がぶつかり、カツカツと音が出るようになるのです。

歩いていて頭に響くような音なので本当に困ったものです。

かかとが滑りやすくなるのはどうして?

トップリフトが擦り減ってくると、金属の芯が外に露出してくるのですが、この金属は歩く時にとても滑りやすいのです。

滑り止めの役目を果たしていたゴムが無くなっている状態で、大変滑りやすく危険です。

金属が露出していない状態でも、ある程度トップリフトが擦り減ってくると、靴が路面に着地する時に擦り減ったゴムの角度と路面が平行になり、グリップが効かず滑りやすくなっていますので、注意が必要です。

早めに近くの靴修理店でトップリフトの交換をおすすめします。

トップリフトが擦り減ると途端に歩きにくくなるのはどうしてか?

靴が新品の時は、歩く時にとても安定していて気分の良いもの。

しばらくは気持ちの良い状態が続きますが、やはりしばらくすると歩きにくくなります。

なぜでしょう?

それは靴を正しい位置にする役目のあるトップリフトが斜めに擦り減って、かかとを支えるヒールが外側に傾いてしまうからです。

ヒールが外側に傾くと、必然的に足首も曲がり不自然な状態で歩く事になります。

大げさにいうと素足で床を歩く時に、足裏の内側が床に触れないように歩いているようなものです。

それがいかに不自然で、体に負担をかけるか想像に難くないと思います。

細いヒールほどトップリフトが擦り減ると、ヒールが外に傾きやすい傾向がありますので、体に負担をかけない為にもゴムが半分ほど擦り減ったら交換をおすすめします。

それでは擦り減ったトップリフトが実際どのように直るのか見て行きましょう。

【ダイアナ】トップリフト交換前

ダイアナかかと修理前

新品の時はおそらく5mmほどの厚さがあったトップリフトが、2mm程の厚さになっております。

かろうじてゴムが外れずにいますが、ギリギリ付いている状態です。

ゴムが外れず、ヒール本体は削れておりませんので、修理する事でコンディションはとても良くなります。

ヒールに巻かれている革もめくれておりますが、トップリフトを交換する前に革を元の位置に戻してから接着して補修します。

【ダイアナ】トップリフト交換後

ダイアナかかと修理後

擦り減ったトップリフトを外し、新しいトップリフトに交換しました。

ヒールも真っ直ぐになり靴が安定していますので、とても歩きやすい状態になりました。

トップリフトの交換に使用した当店のペグリフトは、通常のペグリフトよりも長持ちするタイプを使っております。細いヒールのトップリフトは擦り減りやすいので、少しでも長持ちしてもらえればとの思いからです。

トップリフトの色も元々取り付けられていたベージュ色に合わせて、同じ色のパーツで交換しました。

これで歩く時のカツカツと音がしていたのが、コツコツと上品な音になり気分良くお履き頂けるようになりました。

ダイアナトップリフト交換まとめ

ダイアナの靴は国産の靴で、作りがしっかりしており、アッパーも品質の良い革で作られておりますので足に馴染んできます。

革靴の特徴でもあるのですが、靴が足に馴染んできた頃にちょうどトップリフトを交換するタイミングが訪れます。

ダイアナの靴はトップリフトを交換しながら靴を履き続けられるように作られておりますので、歩く時の音が気になったり、歩きにくくなってきた時は修理して良いコンディションで靴を履き続けて頂けたらと思います。

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修理時間・料金

修理時間 10分から

修理料金 ¥1200(税抜)から

※修理時間は店頭の混雑状況により変わります。

※修理料金は使用する材料、靴の状態により変わります。

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修理実施店舗

店名 ウィンリペア曳舟

住所 東京都墨田区京島1-2-1 イトーヨーカドー曳舟店1階

電話 03-3611-0360

営業時間 10時から22時

当ブログ掲載の修理はウィンリペア全店で承っておりますので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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