【学生靴の定番】 ハルタの靴修理
革靴を履き始めた時にハルタの靴だった方は多いのではないでしょうか。
スタンダードなデザインは、今も色あせる事なく普遍的。
日本を代表する靴メーカーのハルタですが、なんと創業は大正6年、100年近くの歴史ある靴メーカーです。
お世話になった方も多いのではないでしょうか。
学生靴にハルタの靴を履かれている方は今でも大勢いらっしゃると思います。
活動的な高校生活の期間、足元をしっかりサポートする品質にはハルタの物作りの真摯な姿勢が感じられます。
通学靴は、複数足替えがあるわけではなく、ほぼ毎日晴れの日、雨に日関係なくハードに履かれます。
そのような過酷な状況で使用されても大丈夫なように、アッパーの素材、靴底の素材が考えられて作られております。
特に消耗しやすい靴底には磨り減りに対して強い素材が使われております。
アッパーは破れたり、裂けたりしないように厚めの皮が使用されております。
厚めの皮が使われている事で、型崩れしにくいようになっているのも嬉しいポイントです。
このように、履かれるユーザーの事を考えて作られている靴は、靴底が修理出来るようになっております。
今回は、ハルタのかかとが磨り減った場合の修理をご紹介致します。
ハルタかかと修理前
靴を履いていると皆様が同じように悩む事の一つに、かかとの斜め後ろの磨り減りがあります。
磨り減り具合が遅い、早いはありますが靴を履いていると必ず磨り減ってくる所です。
磨り減るのは悪い事ではなく、路面と接触した時の衝撃をきちんと吸収している証拠でもあります。
ハルタかかと修理後
すり減って斜めになった部分を平らに整えてから、新しいトップリフトを取り付けました。
磨り減りに対して強いハルタの靴底ですので、同じく磨り減りに強いかかと材をセレクトして修理。
これまでと同じようにハードに履かれても大丈夫ですよ。
トップリフトが新しくなる事のもう一つのメリットは、濡れた路面で滑りにくくなる事です。
これから秋の長雨の季節になりますが、雨の日でも安心してお履きいただけます。
修理実施店舗
店名 ウィンリペア大井
住所 埼玉県ふじみ野市ふじみ野1−2−1
電話番号 049-269-5331
営業時間 10時から20時
休憩時間 13時から14時
当ブログ掲載の修理はウィンリペア全店で承っておりますので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせ下さいませ。
ハルタかかと修理まとめ
しばらく履き続けた学生靴
最近ちょっと滑りやすいし、履きにくくなってきた。
我慢して履き続けるしかないのだろうか?
そんな悩みでお困りの方は一度、靴修理店に相談してみてはいかがでしょうか?
ハルタの靴は靴底を修理出来ますので、履きやすい状態にする事が出来ますよ。
修理した箇所も自然な仕上がりできっと満足頂けると思います。
修理内容 かかと修理
修理時間 30分から
修理金額 ¥2777(税抜き)から
※修理時間は店頭の混雑状況により変わります。
※修理金額は使用する材料、靴の状態により変わります。
かかと修理、靴底修理、中敷交換など様々な修理をお取り扱いしております。