靴底の修理

【メゾンドリーファー】カラーソールでお洒落に靴底修理

リーファー修理前修理後

この記事ではお洒落なパンプスの靴底をカラーソールで修理する方法をご紹介します。

靴底を補強するラバーシートですが、様々なカラーを揃え、お客様のご希望によりお応え出来るようにしました。

靴底と同じような色で補強も良し、ちょっとアクセントで靴底の色と違った色をセレクトするも良し。

お客様のお好みの色で靴底補強をお楽しみ頂けます。

靴底はもはや靴のデザインの一部

これまで靴の底といえば、黒や茶色などの濃い色が主流。

そこにハイブランドの靴メーカーが、赤の鮮やかな色の靴底を発表し世間にインパクトを与えました。

その頃から靴底に様々な綺麗なカラーが採用されるようになり、ファッションのコーディネートで重くなりがちだった足元を、女性らしい華やかな雰囲気で洋服により合わせやすくしました。

春先から初秋にかけて色の組み合わせでファッションを楽しむ季節には、靴底が綺麗な色でカラーリングされた靴はとても重宝します。

これから各シューズメーカーが靴底をセンスの良いカラーリングで仕上げてくる事は予想できますが、きっと女性の気分を上げてくれるすばらしい作品をデザインしてくる事でしょう。

【メゾンドリーファー】カラーソールで靴底修理前

リーファー靴底リメイク前

女性に人気の柔らかいピンクの靴底です。

ハードな印象になりがちなレオパード柄のアッパーを、ピンクの靴底を合わせる事でコーディネートの幅が広がるデザインに仕上がっております。

今回ご紹介するバレエシューズのようにヒールの高くない靴はやっぱり楽。

楽に履ける靴だから、どんなコーディネートにも合わせやすいのは重要なポイントですね。

そうすると当然履かれる頻度も必然と多くなります。

毎回このブログでお伝えしてきた事を今回も言わせて頂きます。

沢山履く事が予想される靴は靴底が消耗してしまう前に靴底を補強しましょう!

写真をもう一度見て頂くと、歩く時に靴底に力のかかる部分が地面と擦れて色が変わっているのがおわかり頂けると思います。

年に数回しか履かない靴であればこのままの状態でも良いのですが、履かれる頻度の高い靴ですと靴底の状態が良くない状態になりますので、靴底を補強していきます。

靴底が磨り減ってきて困る事は2つあります。

1つめは靴底のつま先部分がどんどん薄くなり、アッパーのつま先部分が地面と擦れ穴が空きやすくなる事

靴底のつま先部分は、地面とアッパーが擦れてしまうのを防ぐ大切な役目があるのです。

2つめは靴底中央部分が薄くなりやすく、足裏が痛くなりやすくなる事

靴底の薄くなってきた靴は、靴下で地面の上を歩いているようなものです。

靴底が薄くなってくると、歩いていて足の裏の真ん中当たりが痛くなってきた経験はないでしょうか。

地面からの衝撃を和らげる効果のある靴底が薄くなってきた事で、足裏に直に負担がかかる為です。

ヒールが高くないバレエシューズタイプの靴でも靴底が薄くなってきますと足裏には負担がかかりますので、靴底の補強は必要です。

ハイヒールなどは足裏に負担がかかる為に、靴底が薄くなってくると早めに補強される方が多いのですが、ヒールが高くない靴は靴底が薄くなっている事に気づきにくいので、違和感を感じた頃にはかなりダメージがある状態になっている事が多いですね。

ヒールの高さに関係なく靴底はなるべく早めに補強しておくと靴を永く安心して履き続ける事が出来ます。

【メゾンドリーファー】カラーソールで靴底修理後

リーファー靴底リメイク後

以前、靴底補強に使われる物は黒や茶色などでしたが、最近では赤やミント、パープルなどカラフルな素材が手に入るようになりました。

しかも靴底のトップメーカーであるvibram社製のラバーソールですので品質は抜群。

滑りにくく、耐久性もあり、自信を持っておすすめ出来る製品です。

そして最大のセールスポイントがなんと薄さ1mm

1mmの薄さですので、靴底に貼った後も靴底のコバの部分は薄くスマートなままです。

婦人靴は靴底が薄いデザインの物が多いので、靴底を補強した後も靴底が薄く仕上がるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

今回はパープルをセレクトして靴底を補強。

少し大人っぽい雰囲気に仕上がり良い感じです。

耐久性もしっかりしてますので、沢山履かれても擦り減りから靴底を保護してくれますので、安心して履けるようになりました。

【メゾンドリーファー】カラーソールで靴底修理まとめ

お洒落な靴を購入して、そろそろ修理が必要になり修理をしようと思ったけど、修理した後に雰囲気が変わるのが嫌で修理を思いとどまった事ありませんか。

特に靴底を補強する修理の時は元の靴底の色に近いカラーで修理したいのではないでしょうか。

そこでお客様に安心してお勧め出来る商品が当店のラインナップに。

靴底のトップメーカーであるvibram社製の靴底に貼るラバーシートです。

滑りにくく、すり減りに強い、そしてカラーを靴底の色に合わせて選べる。

画期的な商品ですので、お洒落なカラーの靴底補強に一度お試しくださいませ。

カラーソール修理時間と料金

修理時間 30分から

修理料金 ¥2980(税込)から

※修理時間は店頭の混雑状況により変わります。

※修理金額は使用する材料、靴の状態により変わります。

当ブログ掲載の修理はウィンリペア全店で承っておりますので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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ウィンリペア
東京都に11店舗、埼玉県に6店舗の靴修理店ウィンリペアです。パンプスやビジネスシューズ、スニーカーなど靴底がすり減った時の修理や中敷き交換、サイズ調整を取り扱っているお店です。履きやすくなったあなただけの靴を心を込めてお直しいたします。
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