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【ランバン】かかとの内側の革破れ修理

ランバン 靴の内側修理

いろんな製品には、目立たないけどその製品の能力を最大限に発揮するためにとても重要な部分が必ずあります。

スマートフォンなども画面の綺麗さだったり、バッテリーの長持ち具合などに目が行きがちですが、それを支える目立たないけど重要なテクノロジーが沢山使われているそうです。

靴もぱっと見は重要視されない部分ですが、快適な歩行をサポートする重要な部分にアッパーのかかとの部分があります。

靴は、甲の部分とかかとの部分でフィットさせますので、履き心地を左右する大変重要な箇所です。

今回はそんな重要なアッパーのかかとの部分が傷んでしまった時の修理方法をご紹介致します。

靴の内側の革が破れてしまった時の解決方法

ビジネスシューズはメンテナンスがしっかりしていると3年から5年は履き続ける事が出来ます。

靴底を貼り替えながら履き続ける事で、アッパーがユーザー様の足に馴染みかけがえのない1足になります。

靴底が磨り減ってきた場合は、靴底を貼り替える修理が出来ることは、ご存じの方も多いと思います。

ですが、靴の中が痛んでしまった時の解決方法はまだまだご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

1日に何万歩という歩行を支える靴の中は少しづつではありますが、内側の革の部分が擦れて薄くなってきます。

特に、かかとの当たる部分は擦れやすく、破れてきやすいところです。

内側の革が破れてしまう事で極端に履き心地が悪くなる事がないために、そのまま履き続けてしまう事が多いようです。

その結果、内側の革がかなり破けて、かかとの形を綺麗に保つ役割のある芯材にまでダメージが広がってしまっている事が多々あります。

修理して直せる事をご存じであれば、状態が酷くなる前にメンテナンスをして靴のダメージを最小限にする事が出来ますので、今回ご紹介する内容がお役に立てると嬉しく思います。

ランバンかかと内側革破れ修理前

ランバン内側革破れ修理前

靴の内側のかかとが触れる部分が破れています。

革靴の場合、靴べらを使用して丁寧に履いていても、上の写真のように履き口の部分の革が破れてくる事があります。

内側の革が破けてしまう原因は様々ありますが、お仕事で使われる靴はどうしても傷みやすいようです。

筆者の私も仕事でよく履くグットイヤーウェルテッド製法の靴は、靴底をオールソールするくらいの時期にかかとの内側の革が破れてきました。

症状の進み方としては、かかとが靴の内側に当たる部分の革の色が変わってきます。

その後、内側の革が擦れてぼそぼそした感じになります。

最終的には、薄くなった内側の革が破れて穴が空きます。

これまでの経験から、かかとの内側を修理するタイミングですが、かかとのゴムを初めて貼り替える時に一緒に修理するのが良いと思います。

そのくらいのタイミングですと、かかとの形を綺麗に保つ役割のある芯材(ヒールカウンター)にダメージが広がる前に修理する事が可能です。

靴を脱いだ時に、傷んでいると目立つ部分でもありますので、適切に修理して綺麗な状態に保っておきたい部分です。

ランバンかかと内側革破れ修理後

ランバン内側革破れ修理後

破れてしまった内側の革は補修する事が出来ませんので、破れてしまった革の上に新たに革をあてがって修理します。

靴を脱いだり、履いたりする時に、あてがった革が剥がれて捲れてこないように、ミシンで縫い付けて剥がれないようにしてあります。

元からある靴の履き口のステッチに合わせて一針一針ミシンで縫い付けますので、修理した後は自然な仕上がりになると同時に、今回修理した部分を再度修理する時にもう一度修理する事が可能になります。

ランバン内側革破れ修理後2

修理に使用する革の色も元の色に近い色をセレクトしてなるべくオリジナルに近いように修理します。

今回は黒の革を使用しましたが、他にもキャメル、グレー、ベージュ、濃い茶色などの色をご用意しております。

破れていた部分がしっかり綺麗に修理され、これからも安心してお履き頂けます。

修理実施店舗

店名 ウィンリペア大井

住所 埼玉県ふじみ野市ふじみ野1−2−1

電話番号 049-269-5331

営業時間 10時から20時

休憩時間 13時から14時

当ブログ掲載の修理はウィンリペア全店で承っておりますので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

かかとの内側破れ修理期間・料金

修理期間 1日から

修理料金 ¥3000(税抜き)から

※修理時間は店頭の混雑状況により変わります。

※修理金額は使用する材料、靴の状態により変わります。

かかとの内側破れ修理まとめ

仕事で履かれる靴は、思いのほかハードな環境で履かれる事が多いので、靴の内側にもダメージが発生する事があります。

靴の内側のダメージで代表的なのは、かかとが触れる部分の革の破れです。

靴を足にフィットさせるとても大切な部分であるため、歩いていて靴が脱げないように、常にホールドされている部分です。

靴を履いている時は、常時密着に近い状態ですので少しづつですが、革が擦れてきて破けてしまいやすい箇所ですが、修理して綺麗にする事が出来ます。

修理にかかる期間もさほどかかりませんので、靴の内側の破れでお悩みの時はご相談下さいませ。

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