New Balance M996のソールカスタム
New BalanceのM996といえばやはりMade in USA。
SL1のラストで作られた細身のシルエットが特徴です。
やや幅広い印象のあるNew Balanceのなかですっきりとした細身のデザインはどんなスタイルのも合わせやすく人気を保ち続けています。
New BalanceのSL2のラストで作られた少し幅広のデザインが重いなと感じてる方には一度試して頂きたいモデルです。
80年代後半に出たモデルですが、30年近く経った今でもファンを虜にしてるモデルです。
昔デザインされた名品と呼ばれるスニーカーは共通してシンプルなのですが一度魅了されると復刻版が出る度に購入してしまいます。
復刻版は予約待ちのお客様で完売する事もあり、なかなか店頭に並ばない程の人気ぶりです。
スニーカーの基本である履き心地、いろんなファッションスタイルに合わせやすいシンプルなデザイン、高い品質に対する満足感。
この3要素がそろっているからこそ未だに人気が衰えないのだと思います。
adidasのStan Smith、オニツカタイガー、NIKEのコルテッツなどいずれもシンプルながら未だ大人気です。
話がどんどん脱線していきそうなので、New Balanceの靴底がどのように直るのか修理前と修理後を比較して見ていきましょう。
New Balance靴底カスタム前

かかとの後ろ側とつま先の一部分のアウトソール(黒い部分)が磨り減って無くなっております。
アウトソールは耐久性があり磨り減りにくい素材を使っているのですが、無くなってしまいますとバリアが失われた状態と一緒。
途端に地面との摩擦に勝てなくなるほど弱体化します。
まるでクリプトナイトを近づけられたスーパーマン状態です。
またアウトソールが無くなりますと滑りやすくなって歩きにくくなります。
晴れの日はなんとか良いのですが、雨の日は本当に滑る(筆者実体験)。
そんな時はNew Balanceの靴底は貼り替えが出来ます。
今回は通常のラバー素材ではなく軽量のvibram8338で貼り替えます。
New Balance靴底カスタム後

スポンジ素材の底材ですので歩き心地は抜群です。
茶色の底材がまた違ったアクセントになっていいですね。
ミッドソールが加水分解していなければ今回のように靴底を貼り替える事が出来ます。
お気に入りのスニーカーで靴底が磨り減っているものがありましたら修理してみませんか?
ご相談だけでも大丈夫ですのでお気軽にお問い合わせください。
修理実施店舗
店名 ウィンリペア多摩センター
住所 東京都多摩市落合1-44丘の上プラザ3階
電話番号 042-339-5045
営業時間 10時から20時
休憩時間14時から15時
修理内容まとめ
修理内容 スニーカーオールソール
修理時間 3日から
修理料金 ¥7000(税抜)から
スニーカーのアウトソールが磨り減ったり、痛んだりしただけなら十分修理は可能。
アウトソールの消耗をそのままにしておくとスニーカーが履けない状態になる事もあります。
アウトソールを新たに貼り替えるメリットは履きやすさが戻り、自分が愛着をもって大切にしてるスニーカーがまた履けるようになる事。
お気軽にご相談下さい。
かかと修理、靴底修理、中敷交換など様々な修理をお取り扱いしております。